風蘭 | Furan

”光”series

墨に加えて胡粉や雲母、天然岩絵具など日本古来の画材を用いて光の積層を表現するシリーズ。

 

墨も岩絵具も、文字も言葉も、目に見える色や形を越えて感じる”光”がある。それを織ったり編んだり縫ったりするようにして重ねながら光を可視するこの試みは、書の本質を問う行為でもある。